USER SUPPORT
導入校サポートページ
お知らせ
よくある質問
みらいスクールステーションをご利用いただいているお客様から、
よくある質問と回答をご紹介します。
メディアボックス(MB)
-
No.1MBのリモコンが効かない
MBもしくはリモコンのいずれかに問題がある可能性があります。他のMBを操作できる別のリモコンで操作可能か試して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。
他のリモコンでも同様の事象になる場合にはMBに問題があると考えられます。
※MBとリモコンは対の関係ではありません。
※MB背面の「IR延長」にケーブルが接続されている場合、MB本体はリモコン操作を受付しません。
※MBはUSBマウスを接続することで、マウス操作することも可能です。
→ MBもしくはリモコン故障の場合はNo10をご覧ください。 -
No.2MBの電源が入らない
MBもしくはACアダプタのいずれかに問題がある可能性があります。MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。
他の教室でも同様の事象になる場合にはMBに問題があると考えられます。
→ MBもしくはACアダプタ故障の場合はNo10をご覧ください。 -
No.3リモコンの調子が悪い
リモコンの電池交換をお試しください。
※MBはUSBマウスを接続することで、マウス操作することも可能です。
→ リモコン故障の場合はNo10をご覧ください。 -
No.4MBのペンタッチ操作が出来ない
ペンタッチ操作には、MBと電子黒板機能付きディスプレイがUSBケーブルで接続されている必要があります。MBからUSBケーブルが抜けていないかご確認ください。抜けていない場合も、接触不良の可能性もありますので、一度USBケーブルをMBから抜き差ししてみてください。
また、MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動もお試しください。
※電子黒板機能付きディスプレイ側でペンタッチ操作に必要な設定がされていない可能性もあります。詳しくは別紙「みらスク_別紙_ペンタッチ連動セットアップ手順」をご覧ください。
→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
それ以外の場合は、電子黒板機能付きディスプレイの納入業者様にご相談ください。 -
No.5MBが画面に出ない(もしくは線が入ったり乱れる)
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。他の教室でも同様の事象になる場合にはMBに問題があると考えられます。
→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
それ以外の場合は、大型提示装置の納入業者様にご相談ください。 -
No.6MBの音声が出ない(映像は出る)
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。
他の教室でも同様の事象になる場合にはMBに問題があると考えられます。
※再生しているファイルに依存する問題の可能性もありますので、切り分けには同じファイルをご使用ください。
→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
それ以外の場合は、大型提示装置の納入業者様にご相談ください。 -
No.7MBの電源を入れても、「富士ソフト」もしくは「みらいスクールステーション」ロゴ画面から先に進まない
MB内部のファイルシステムが損傷しております。
念のため、MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動をお試しください。それでも状況が変わらなければ故障となります。
→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。 -
No.8MBが物理的に破損した(USB端子やLAN端子など)
MB故障となります。
→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。 -
No.9MBに接続したUSBデバイスの動作が安定しない
以下を確認もしくはお試しください。
①MBのUSB接続端子を変更してみてください。(前面:USB3.0、背面:USB2.0)
②別途、給電機能付きのUSBハブをご用意の上、MBとUSB機器の間に入れてみてください。
③USBケーブルを短いものに変えてみてください。(USB2.0は5m以内、USB3.0は3m以内) -
No.10MBが故障した(もしくはACアダプタやリモコンが故障した)
MBの保証期間は購入から1年間となります。(ACアダプタやリモコンは保証対象外)
【購入から1年未満でMB本体故障】
販売店様にご相談の上、弊社までご送付ください。自然故障と判定した場合、本体のみ新品交換いたします。
【購入から1年以上もしくはACアダプタやリモコン故障】
修理不可となります。買替希望の場合は販売店様にご相談ください。 -
No.11MBリモコンで大型提示装置が操作できない
MBリモコンに設定を行う必要があります。
手順についてはユーザーズガイド内の「リモコンのメーカー設定」をご覧ください。
※設定を行っても大型提示装置のメーカーや型番によっては操作不可の場合があります。→ PID-STB-B01(MB2)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。
→ PID-STB-C01(MB3)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。 -
No.12MBと大型提示装置が電源連動しない
MBもしくは大型提示装置で電源連動に必要な設定がされていない可能性もあります。詳しくは別紙「みらスク_別紙_大型掲示装置との連動セットアップ手順」をご覧ください。
※設定を行っても電源連動しない場合は、MBもしくは大型提示装置の主電源が落ちていないか、ケーブル類が抜けていないかなどを確認してください。
※大型提示装置のメーカーや型番によっては電源連動不可の場合があります。 -
No.13MBがUSBメモリやSDカードを認識しない
USBメモリはFAT32及びNTFSに対応しております。exFATは非対応となります。
SDカードはFAT32でSDHC規格の32GBまで対応しております。
※上記を満たしていても相性等の関係で認識されない場合があります。 -
No.14MBの時刻設定がズレている
MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動をお試しください。
それでも状況が変わらなければ、以下を確認もしくはお試しください。
⓵MBの「日付と時刻」の「日付と時刻の自動設定」がONになっているか確認する。
②MBのNTPサーバーアドレスに設定している、サーバー自体の時刻がズレていないか確認する。
※MBのNTPサーバーアドレスには配信サーバが設定されているケースが多くなっております。
配信サーバの時刻は、お客様環境内のNTPサーバや外部の公開NTPサーバと時刻同期をする設定になっているケースが多いですが、インターネット接続不可の環境にてご利用などで、NTPサーバとの時刻同期が不可の場合、以下の手順にて定期的に時刻設定を行う必要があります。
【AlmaLinuxもしくはCentOS7系 配信サーバをお使いのお客様】
(1)時刻設定ファイル(dateSetting.sh)をメモ帳で開き、2行目の日時部分のみ、「サーバー修正プログラム」を実行(適用)する時刻に編集します。
(2)編集PCから管理画面(http://vodserver:8090/)を開き、管理者ユーザーでログインを行い、「サーバー修正プログラム」からdateSetting.shを適用します。
【CentOS6系 配信サーバをお使いのお客様】
配信サーバにrootユーザーでログインを行い、以下のコマンドを実行します。
例:現在時刻が2024年9月4日14時25分の場合
コマンド:date -s ""09/04 14:25 2024"" -
No.15MBのホーム画面左上に「!」マークが表示されている
MBがネットワークに関する異常を検知しております。
動作に問題がある場合は、「i」マークを選択して、画面の案内どおり診断とトラブルシュートを実施してください。 -
No.16MBの設置場所を他教室に移動したい
基本的には移動しても問題ございません。
ただし、ミラーリング/サイネージ/大型提示装置との電源連動(PJリンク)に影響が出る場合があります。お使いの機能に応じて以下をご変更ください。
①ミラーリングをお使いの場合、MBの「端末情報」から「端末名」を変更する。
※端末名に全角文字を使用する場合、MBにUSBマウスなどを接続して、画面上に表示されるソフトウェアキーボードから入力する必要があります。
②サイネージをお使いの場合、管理画面の「配信状況管理」に表示される教室名を変更します。詳しくはユーザーズガイド内の「機能設定」をご覧ください。
③PJリンクをお使いの場合、MBの「ディスプレイ」から「プロジェクター連動設定」内の値を移動後教室のプロジェクターIPアドレスに変更する。 -
No.17MBのホーム画面のボタン配置を変更したい
弊社サポート窓口までお問い合わせください。変更に必要なプログラムと手順をご提供いたします。
※ご提供は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。 -
No.18MBのIPアドレスを変更したい
手順についてはユーザーズガイド内の「有線LAN機能について」もしくは「無線LAN機能について」をご覧ください。
MB1台ずつではなく、配信サーバを使用して一斉にMBのIPアドレスを変更したい場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。変更に必要なプログラムと手順をご提供いたします。
※ご提供は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。→ PID-STB-B01(MB2)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。
→ PID-STB-C01(MB3)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。 -
No.19MBの各種設定を変更したい
手順についてはユーザーズガイド内の「設定画面」をご覧ください。
→ PID-STB-B01(MB2)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。
→ PID-STB-C01(MB3)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。 -
No.20MBアクセスポイントの設定を変更したい(SSID名、接続パスワード、チャネル等)
弊社サポート窓口までお問い合わせください。変更に必要なプログラムと手順をご提供いたします。
※ご提供は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。 -
No.21MB(もしくはACアダプタやリモコン)を追加で購入したい
購入希望の場合は販売店様にご相談ください。
配信サーバ
-
No.22配信サーバの電源を入れたい
電源コードを接続して、電源スイッチから電源を入れてください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。
→ 配信サーバ故障の場合はNo27をご覧ください。 -
No.23配信サーバの異常を感じる(大きな音や異音が鳴るなど)
配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。
→ 配信サーバ故障の場合はNo27をご覧ください。 -
No.24配信サーバの通信が安定しないと感じる
以下を確認もしくはお試しください。
①配信サーバや周辺のLANハブを再起動してみてください。(ハングアップして機器不調に陥っている場合があります)
②周辺のLANケーブルが抜けていたり、ループ接続されていないかをご確認ください。
③機器の配置をご確認ください。(縦に重ねたり隙間がなかったりすると熱がこもり機器不調に陥る場合があります)
④(編集PCを使用している場合)同じネットワークセグメントに有線LANと無線LANで同時接続していないかをご確認ください。
⑤(過去にネットワーク構成変更などを行った場合)IPアドレスの重複がないかをご確認ください。
⑥(MB2をLANハブとして使用している場合)通信速度が最大100Mbpsとなります。1Gbps(1000Mbps)通信を必要とする際は別途LANハブをご用意ください。 -
No.25配信サーバ用のUPSのバッテリー交換ランプが光っている(警告音が鳴っている)
各種メーカーともにUPSのバッテリーの保証期間は購入から3年間前後となります。(例外あり)
販売店様にご相談ください。 -
No.26配信サーバをモニターに接続すると、”Core temperature above threshold, cpu clock throttled”と警告が表示される
これはCPUが一時的にクロック周波数を低下させ、CPUの温度上昇を抑制していることを示すメッセージとなります。
原因としては、夏季の外気温上昇や配信サーバの近くに熱を持つ又は放出する他機器が設置されていると、このメッセージが出る頻度が上がる場合がございます。
基本的にはみらスクの動作に大きな影響はございませんが、もし可能であれば配信サーバ設置場所を冷やすなどをご検討下さい。 -
No.27配信サーバが故障した
各種メーカーともに配信サーバの保証期間は基本は購入から5年間となります。(例外あり)
【購入から5年未満の富士ソフト製の配信サーバ】
販売店様にご相談の上、弊社までご送付ください。自然故障と判定した場合、修理いたします。
【購入から5年未満の富士ソフト製以外の配信サーバ】
販売店様にご相談ください。
【購入から5年以上】
販売店様にご相談ください。 -
No.28配信サーバの時刻設定がズレている
配信サーバの時刻は、お客様環境内のNTPサーバや外部の公開NTPサーバと時刻同期をする設定になっているケースが多いですが、インターネット接続不可の環境にてご利用などで、NTPサーバとの時刻同期が不可の場合、以下の手順にて定期的に時刻設定を行う必要があります。
【AlmaLinuxもしくはCentOS7系 配信サーバをお使いのお客様】
(1)時刻設定ファイル(dateSetting.sh)をメモ帳で開き、2行目の日時部分のみ、「サーバー修正プログラム」を実行(適用)する時刻に編集します。
(2)編集PCから管理画面(http://vodserver:8090/)を開き、管理者ユーザーでログインを行い、「サーバー修正プログラム」からdateSetting.shを適用します。
【CentOS6系 配信サーバをお使いのお客様】
配信サーバにrootユーザーでログインを行い、以下のコマンドを実行します。
例:現在時刻が2024年9月4日14時25分の場合
コマンド:date -s ""09/04 14:25 2024"" -
No.29配信サーバをシャットダウンしたい(計画停電などに備えて)
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。
-
No.30配信サーバーの空き容量を知りたい
MBの「診断ツール」の「詳細情報を確認する」を実行すると空き容量を確認できます。
なお、空き容量が10%前後になるとみらスクの動作に影響が出ることがあります。(サイネージコンテンツを追加登録できなくなる等)
不要なコンテンツを定期的に削除するようにしてください。
編集PC
-
No.31編集PCの電源が入らない、OSが起動しない
お使いのPCのメーカーWebサイトに放電を試すなどの対処方法が案内されているケースが多いですので、そちらを参照してください。
→ 編集PC故障の場合はNo33をご覧ください。 -
No.32編集PCの動きが重い
PCを一度再起動してください。
それでも状況が変わらなければ、以下を確認もしくはお試しください
①WindowsUpdateが「最新の状態です」では無い場合、WindowsUpdateを実行して、完了までお待ちください。
②編集PCがHDDモデルの場合、デフラグを無効にしてください。
--無効化手順--
1.スタートメニューから[Windows 管理ツール] - [サービス]を選択。
2.""Optimize drives""をダブルクリック。
3.「スタートアップの種類」から[無効]を選択して[OK]をクリック。
→ 編集PC故障の場合はNo33をご覧ください。 -
No.33編集PCが故障した
各種メーカーともに編集PCの保証期間は基本は購入から5年間となります。(例外あり)
【購入から5年未満】
販売店様にご相談ください。
【購入から5年以上】
販売店様にご相談ください。 -
No.34校内ライブ放送で使用するビデオキャプチャ機器が故障した
ビデオキャプチャ機器の保証期間は基本は購入から1年間となります。
【購入から1年未満】
販売店様にご相談ください。
【購入から1年以上】
販売店様にご相談ください。
【機能】校内ライブ放送
-
No.35編集PC上の校内放送ツールに映像が出ない(「HDMIの映像/保存設定の読み込みに失敗しました」のエラー)
編集PCがXCAPTURE-1を正しく認識できていない可能性があります。
以下の手順どおりに操作を行い、認識をさせてください。
(1)編集PCからXCAPTURE-1(USBケーブル)を抜く
(2)編集PCを再起動する
(3)編集PCにログインして、デスクトップ画面が表示されるのを待つ
(4)編集PCにXCAPTURE-1(USBケーブル)を接続する
(5)校内放送ツールを起動する
上記手順で解決しない場合は、以下をお試しください。
①校内放送ツールの映像/保存設定で「HDMIでつなぐ」が選択されているか確認する
②編集PCの別のUSBポートにXCAPTURE-1(USBケーブル)を接続する
③XCAPTURE-1又はUSBケーブルを交換する -
No.36編集PC上の校内放送ツールに映像が出ない(エラー表示は無し、配信「開始」すると教室のMBには映像が表示される)
編集PCのグラフィックドライバが意図せぬバージョンに更新されている可能性があります。以下の手順で無効化してください。
(1)校内放送ツールを終了する
(2)編集PCのスタートメニューを右クリックする
(3)リストから「デバイスマネージャー」を開き「ディスプレイアダプター」の「Intel(R) HD Graphics~」を右クリックする
(4)「デバイスを無効にする」を選択して、確認メッセージで「はい」を選択する -
No.37編集PC上の校内放送ツールに映像が出ない(エラー表示は無し、配信「開始」不可)
編集PCの設定が意図せぬ値に変更されている可能性があります。以下の手順で設定変更してください。
(1)校内放送ツールを終了する
(2)編集PCのスタートメニューから「VideoKeeper2」を起動する
(3)画面の左上に表示される「A.XCAPTURE:〇〇〇」の〇〇〇が「HDMI」になっているか確認する→ 「コンポーネント」になっているケースが稀にあり、この場合は画面右下の「入力切替」を選択して、「HDMI」に変更する
(4)「VideoKeeper2」を終了する
上記手順で解決しない場合は、以下をお試しください。
①XCAPTURE-1の「HDMI IN」にHDMIケーブルが接続されているか確認する
②ビデオカメラを大型提示装置にHDMI接続して、映像や音声が大型提示装置から出力されるか確認する(ビデオカメラ又はHDMIケーブルに問題がないか確認する)
③XCAPTURE-1又はUSBケーブルを交換する -
No.38編集PC上の校内放送ツールに映像が出ない(一瞬映像が出て固まったり、映像が出なかったりする。VideoKeeper2では表示される)
HDMI出力にHDCP(著作権保護)がかかっている可能性があり、配信不可となります。
(VideoKeeper2では表示される場合があります) -
No.39編集PC上の校内放送ツールから配信不可(「ストリーミングサーバが見つかりません」又は「配信を開始できませんでした」のエラー)
編集PCが配信サーバと通信できていない可能性があります。
編集PCが校内LANに接続しているか?、配信サーバが校内LANに接続しているか?電源が入っているか?を確認してください。
また、配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順については「ユーザーズガイド」をご覧ください。
上記手順で解決しない場合は、以下をお試しください。
校内放送ツールのシステム設定(画面右下の歯車マーク)を選択して、「配信サーバ名、又はアドレス」を現在の「vodserver」から配信サーバのIPアドレスに変更して、保存します。
※配信サーバの修理などで、配信サーバのネットワーク構成に変更が生じた場合、配信サーバへのライセンス再投入が必要になる場合があります。販売店様にご相談ください。 -
No.40教室(MB)側で校内放送の映像がカクカクしたり止まる、音声が途切れる、映像と音声がズレる、プツ音ノイズが入る
以下を確認もしくはお試しください。
①編集PCでWindowsUpdateが動作しており、編集PCが映像を正常に処理できていない可能性があります。
詳しくは別紙「みらスク_別紙_校内放送の利用注意事項(WindowsUpdate)」をご覧ください。
②ビデオカメラの出力解像度(画質)が高すぎて、編集PCが映像を正常に処理できていない可能性があります。ビデオカメラのHDMI出力解像度設定を「1080i」にしてください。(1080pや2160pには対応しておりません)
③編集PC上の校内放送ツール起動後に、ビデオカメラからの映像信号が一時的に途絶えると(ビデオカメラのフタを閉めたり、電源OFF、配線の変更など)、校内放送が正常に配信されない場合があります。配線の変更などを行う際は、必ず、校内放送ツールを終了してから行ってください。
※多くのビデオカメラには「エコモード」や「オートパワーオフ」などの名称で、一定期間ビデオカメラに対する操作が無いと、自動的に電源OFFする設定があります。校内放送で利用するビデオカメラはこれらの設定を「OFF」や「切」にしてください。
④編集PCを無線LANで利用している場合、無線の帯域不足である可能性があります。有線LANで一度お試しください。
⑤MBを無線LANで利用している場合、無線の帯域不足である可能性があります。MB設定の「診断ツール」から「詳細情報」を選択して、「無線電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。
⑥また、配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順については「ユーザーズガイド」をご覧ください。 -
No.41教室(MB)側で校内放送の映像は問題ないが、音声が出ない
一部のビデオカメラで仕様としてHDMIで映像は出力するが、音声は出力しない機器があります。(例:Sony HDR-CX470など)
ビデオカメラを大型提示装置にHDMI接続して、映像や音声が大型提示装置から出力されるか確認して、出力されない場合は、ビデオカメラを別の機器に交換してください。
【特定の教室のみで発生の場合】
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.42教室(MB)側で「校内ライブ放送」を選択しても、白い画面でエラーが表示される(「ウェブページへのアクセス不可」のエラー)
MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。
-
No.43管理画面の「配信状況管理」から「ライブ放送配信」を行ってもMBが校内放送画面に切り替わらない
MBの時刻が配信サーバの時刻と合っていないときに発生する場合があります。
MBの「日付と時刻の自動設定」がオン、「NTPサーバーアドレス」に配信サーバーのIPアドレスが設定されているかを確認してみてください。 -
No.44ビデオカメラではなく、mp4などの動画ファイルを配信したい
サイネージライセンスをお持ちである場合は、サイネージ機能をご利用ください。
-
No.45ビデオカメラではなく、DVDプレーヤーの映像を配信したい
動作保証外とはなりますが、HDCP(著作権保護)の無いコンテンツであれば、配信できる可能性があります。
-
No.46ビデオカメラではなく、パワーポイントのスライドを配信したい
動作保証外とはなりますが、映像についてはビデオカメラの代わりにスライド再生用の別PCを接続することで、配信できる可能性があります。(HDCP非対応)
-
No.47ビデオカメラではなく、iPadで撮影している動画を配信したい
動作保証外となります。ビデオカメラをご利用ください。(過去に動作検証を行いましたが、映像がカクつくなど正常に配信できません)
-
No.48ビデオカメラ1台ではなく、スイッチャーやミキサーで切り替えて配信したい
動作保証外とはなりますが、Roland V-1HDミキサー、V-02HD MK IIミキサーなどでご利用いただいている実績はあります。
-
No.49XCAPTURE-1以外のHDMIキャプチャー機器やUSB接続Webカメラを使用して配信したい
動作保証外となります。XCAPTURE-1以外の機器を用いた配信は基本的にサポート対象外となります。
一部動作可能な機器もありますが、映像がカクついたり長時間安定して配信を行えないなどの動作不調を伴う場合がありますのでご注意ください。
【機能】サイネージ
-
No.50教室(MB)側で静止画、PDFの文字が潰れる
配信コンテンツの解像度が高すぎる場合に発生します。
フルHD(1920x1080)~HD(1280x720)程度まで解像度を縮小してみてください。 -
No.51教室(MB)側に配信されない
以下を確認もしくはお試しください。
①編集PCから管理画面(http://vodserver:8090/)が開けない場合は、配信サーバが校内LANに接続しているか?電源が入っているか?を確認してください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。
③MB設定の「日付と時刻」から、「日付設定」および「時刻設定」が現在時刻とズレていないか確認して、ズレている場合は、MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動をお試しください。また、MBの「日付と時刻」の「日付と時刻の自動設定」がONになっているか確認してください。
それでも状況が変わらなければ、MBのNTPサーバーアドレスに設定している、サーバー自体の時刻がズレていないかご確認ください。
④配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。
※MBのNTPサーバーアドレスには配信サーバが設定されているケースが多くなっております。
配信サーバの時刻は、お客様環境内のNTPサーバや外部の公開NTPサーバと時刻同期をする設定になっているケースが多いですが、インターネット接続不可の環境にてご利用などで、NTPサーバとの時刻同期が不可の場合、以下の手順にて定期的に時刻設定を行う必要があります。
【AlmaLinuxもしくはCentOS7系 配信サーバをお使いのお客様】
(1)時刻設定ファイル(dateSetting.sh)をメモ帳で開き、2行目の日時部分のみ、「サーバー修正プログラム」を実行(適用)する時刻に編集します。
(2)編集PCから管理画面(http://vodserver:8090/)を開き、管理者ユーザーでログインを行い、「サーバー修正プログラム」からdateSetting.shを適用します。
【CentOS6系 配信サーバをお使いのお客様】
配信サーバにrootユーザーでログインを行い、以下のコマンドを実行します。
例:現在時刻が2024年9月4日14時25分の場合
コマンド:date -s ""09/04 14:25 2024"" -
No.52教室(MB)側にスケジュール時刻とズレて配信される
MB設定の「日付と時刻」から、「日付設定」および「時刻設定」が現在時刻とズレていないか確認して、ズレている場合は、MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動をお試しください。
それでも状況が変わらなければ、MBのNTPサーバーアドレスに設定している、サーバー自体の時刻がズレていないかご確認ください。 -
No.53教室(MB)側でコンテンツがカクカクしたり止まる、音声が途切れる
MBを無線LANで利用している場合、無線電波の強度不足である可能性があります。MB設定の「診断ツール」から「詳細情報」を選択して、「無線電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。
-
No.54教室(MB)側で大型提示装置(テレビ、プロジェクター)が連動して自動電源ONされない
以下を確認もしくはお試しください。
①(テレビの場合)MBの「プロジェクター連動設定」が「無効」であることをご確認ください。(HDMI-CEC制御が有効になります)
②(テレビの場合)HDMI-CECに対応したテレビを接続し、テレビ側のHDMI-CEC機能(○○リンク)が有効であることをご確認ください。
③(プロジェクターの場合)MBの「プロジェクター連動設定」が「有効」であることをご確認ください。(PJLink制御が有効になります)
④(プロジェクターの場合)PJLink対応のプロジェクターを接続し、プロジェクター側のPJLink機能が有効であることをご確認ください。(一部のプロジェクターではPJLink機能の有効化にパスワード設定が必要となる場合があります)
⑤(プロジェクターの場合)省電力機能が無効であることをご確認ください。(プロジェクターの電源OFF中にLAN機能が無効となりPJLink制御されない場合があります。EPSON製プロジェクター「待機モード」など) -
No.55教室(MB)側で映像は問題ないが、音声が出ない
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.56「今すぐ配信」を実行するとエラーが発生する
「毎週配信スケジュールが登録されている」ことが影響している可能性があります。毎週配信スケジュールを一度削除して、再度配信をお試しください。
恒久的な対策を希望される場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。変更に必要なプログラムと手順をご提供いたします。
※ご提供は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。 -
No.57管理画面の「配信状況管理」でMBが「不明」の教室がある
以下を確認もしくはお試しください。
①MBから電源ケーブルが抜けていないか確認してください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。
③管理画面の「設定」の「端末設定」から「現在の設定をダウンロード」して、
ファイル内の該当教室IPアドレスと該当教室のMBに実際に設定されているIPアドレスに差異がないか確認してください。
④配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。 -
No.58管理画面のログインパスワードを変更したい
弊社サポート窓口までお問い合わせください。変更に必要なプログラムと手順をご提供いたします。(新たに希望されるパスワードを先にお聞きする必要があります)
※ご提供は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。 -
No.59管理画面の「配信コンテンツの設定」で「ファイルを追加」でファイルを選択しても、登録されない(ゲージが進まない)
USBメモリ経由やNWドライブ経由の場合、発生することがありますので、管理画面を開いているパソコン自体(ローカル)にファイルをコピーした後に、「ファイルを追加」から登録してください。
-
No.60縦型の大型提示装置に配信したい
縦型の大型提示装置にピッタリ収まるよう配信する場合は、9:16の画像コンテンツ(1080x1920、720x1280など)をご用意してください。
-
No.61管理画面の「配信状況管理」に表示される教室名を変更したい
詳しくはユーザーズガイド内の「機能設定」をご覧ください。
-
No.62管理画面で配信先グループの変更や追加をしたい
詳しくはユーザーズガイド内の「機能設定」をご覧ください。
-
No.63配信可能なファイル種類を知りたい
詳しくはユーザーズガイド内の「配信」をご覧ください。
-
No.64教室(MB)側でリモコンで配信を停止したが、再度、配信を再開したい
管理画面の「番組管理」から該当スケジュールの時間を1回動かして、再度元に戻してください。
【機能】Windowsミラーリング
-
No.65MB画面の映像がカクつく、ミラーリングが切れてしまう
以下を確認もしくはお試しください。
①タブレットが遠くにある無線アクセスポイントに接続されている可能性があります。一度、タブレットのWiFiをOFF→ONしてください。
②タブレット側の無線の電波強度不足である可能性があります。Windows端末かChromebook端末をご利用の場合、画面転送アプリの「Wi-Fi情報」を選択して、「電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。
③MBを無線LANで利用している場合、無線の電波強度不足である可能性があります。MB設定の「診断ツール」から「詳細情報」を選択して、「無線電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。 -
No.66画面転送アプリに利用可能なMBが表示されない
以下を確認もしくはお試しください。
①Windows端末がMBと同一セグメントのネットワークに接続されているか確認してください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。
③MBのトップメニューに「画面転送」ボタンがある場合は、先にそちらを選択しておいてください。
④Windows Defenderファイアフォールにて、「FSScreenMirrorTool」と「FSScreenMirrorManager」のドメイン、プライベート、パブリック全ての許可がされていることを確認してください。
⑤無線アクセスポイントなどネットワークでブロードキャスト通信が許可されているか確認してください。
上記手順で解決しない場合は、以下を確認してください。
(1)タスクマネージャーのプロセスに「FSScreenMirrorManager.exe」が見当たらない場合
⇒「C:Program FilesFUJISOFTFSScreenMirror」フォルダ内の「FSScreenMirrorManager.exe」を実行してください。
(上記にて改善した場合、Windows端末を再起動して、再度動作をご確認ください。再起動後に再度問題発生する場合は、
画面転送アプリの再インストールをお試しください。)
(2)タスクマネージャーのプロセスに「FSScreenMirrorManager.exe」が見当たる場合
⇒「C:Program FilesFUJISOFTFSScreenMirror」フォルダ内の「FSScreenMirrorManagerStop.bat」を実行して
「FSScreenMirrorManager.exe」を一旦終了させてから、「FSScreenMirrorManager.exe」を改めて実行してください。
(上記にて改善した場合、Windows端末を再起動して、再度動作をご確認ください。再起動後に再度問題発生する場合は、
画面転送アプリの再インストールをお試しください。)
(3)Microsoft Defender以外のセキュリティソフトを使用している場合
⇒「FSScreenMirrorTool.exe」と「FSScreenMirrorManager.exe」のアプリ通信を許可してください。 -
No.67映像は問題ないが、音声が出ない
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.68MBの画面転送ボタンを押しても待受画面が起動しない
(MB2の場合)一部の環境においてr42以前のファームウェアで画面転送が起動しない制限があります。
r43以降に更新してください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.69画面転送アプリや画面ミラーリングリストに表示されるMB名称を変更したい
MB設定の「端末情報」から、「端末名」を変更してください。
端末名に全角文字を使用する場合は、MBにUSBマウスを接続して、画面に表示されるソフトウェアキーボードより変更してください。
【機能】Chromebookミラーリング
-
No.70MB画面の映像がカクつく、ミラーリングが切れてしまう
以下を確認もしくはお試しください。
①タブレットが遠くにある無線アクセスポイントに接続されている可能性があります。一度、タブレットのWiFiをOFF→ONしてください。
②タブレット側の無線の電波強度不足である可能性があります。Windows端末かChromebook端末をご利用の場合、画面転送アプリの「Wi-Fi情報」を選択して、「電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。
③MBを無線LANで利用している場合、無線の電波強度不足である可能性があります。MB設定の「診断ツール」から「詳細情報」を選択して、「無線電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。 -
No.71画面転送アプリに利用可能なMBが表示されない
以下を確認もしくはお試しください。
①Chromebook端末がMBと同一セグメントのネットワークに接続されているか確認してください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。
③MBのトップメニューに「画面転送」ボタンがある場合は、先にそちらを選択しておいてください。
④無線アクセスポイントなどネットワークでBonjour通信が許可されているか確認してください。 -
No.72画面転送アプリを起動してもすぐに終了してしまう
以下を確認もしくはお試しください。
①端末起動直後はバックグラウンドサービスが準備中の場合があります。1分ほどお待ちください。
②端末のスリープ解除直後、ネットワーク切替直後は準備中の場合があります。10秒ほどお待ちください。
③電波強度が弱い環境ではアプリ動作が安定しない場合があります。「Wi-Fi情報」ボタンで電波強度(-40dBm~-60dBm推奨)をご確認の上、端末のWi-Fiオフオンをお試しください。
④「画面転送マネージャー」アイコンを選択してバックグラウンドサービスの再起動すると改善される場合があります。30秒ほどお待ちください。
⑤ChromeOSのバージョンアップによりアプリ起動できなくなる場合があります。最新の画面転送アプリ(マネージャー)に更新してください。
⑥画面転送アプリ(マネージャー)のバージョンアップにより証明書の再インストールが必要となる場合があります。導入校サポートページをご確認ください。 -
No.73画面転送アプリを開くと「プライバシーエラー」が表示される
端末に所定の証明書のインポートが必要となります。
詳しくはユーザーズガイド内の「Chromebook画面転送アプリのインストール方法」をご覧ください。 -
No.74画面転送アプリを開くと真っ白な画面が表示される
プロキシ環境下では端末のプロキシ設定に例外設定が必要となります。
詳しくはユーザーズガイド内の「Chromebook画面転送アプリのインストール方法」をご覧ください。 -
No.75映像は問題ないが、音声が出ない
画面転送アプリで画面転送を開始する際に、画面左下に表示される「音声を共有する」にチェックを入れる必要があります。OSの仕様上、画面転送を行う度に、チェックを入れる必要があります。
【特定の教室のみで発生の場合】
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.76MBの画面転送ボタンを押しても待受画面が起動しない
(MB2の場合)一部の環境においてr42以前のファームウェアで画面転送が起動しない制限があります。
r43以降に更新してください。 -
No.77画面転送アプリと画面転送マネージャーの違いは?
Chromebookは端末起動時にバックグラウンドで動作する「画面転送サービス」を自動起動します。
「画面転送アプリ」は起動済の「画面転送サービス」に接続して単一アプリとして「画面転送(Web画面)」を起動します。
(「画面転送アプリ」は「画面転送サービス」に接続できないとき即時終了します)
「画面転送マネージャー」は「画面転送サービス」を再起動した後に標準ブラウザ(Chromeブラウザ)の新規タブで「画面転送(Web画面)」を起動します。
(何らかの要因で「画面転送サービス」が正常に動作していないとき、「画面転送サービス」を再起動して復帰を試みます)
※「画面転送アプリ」は(「画面転送サービス」の起動待ちがないため)起動が速く、「画面転送アプリ」のご利用を推奨いたします。
※「画面転送アプリ」のインストールはブラウザタブのURLバーからボタン操作が必要で、このとき証明書がブラウザにインストールされていないとボタンが表示されません。 -
No.78画面転送アプリや画面ミラーリングリストに表示されるMB名称を変更したい
MB設定の「端末情報」から、「端末名」を変更してください。
端末名に全角文字を使用する場合は、MBにUSBマウスを接続して、画面に表示されるソフトウェアキーボードより変更してください。
【機能】iPadミラーリング
-
No.79MB画面の映像がカクつく、ミラーリングが切れてしまう
以下を確認もしくはお試しください。
①タブレットが遠くにある無線アクセスポイントに接続されている可能性があります。一度、タブレットのWiFiをOFF→ONしてください。
②タブレット側の無線の電波強度不足である可能性があります。Windows端末かChromebook端末をご利用の場合、画面転送アプリの「Wi-Fi情報」を選択して、「電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。
③MBを無線LANで利用している場合、無線の電波強度不足である可能性があります。MB設定の「診断ツール」から「詳細情報」を選択して、「無線電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。 -
No.80画面ミラーリングリストに利用可能なMBが表示されない
以下を確認もしくはお試しください。
①iPad端末がMBと同一セグメントのネットワークに接続されているか確認してください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。
③MBのトップメニューに「画面転送」ボタンがある場合は、先にそちらを選択しておいてください。
④無線アクセスポイントなどネットワークでBonjour通信が許可されているか確認してください。 -
No.81ミラーリング中にiPad上のブラウザでYoutubeやNHK for School内の動画を全画面再生するとフリーズする
iPadミラーリング中のYoutubeやNHK for School内の動画全画面再生はフリーズする場合があります。制約事項とさせていただいております。
-
No.82ミラーリング中にiPad上のYoutubeアプリやNHK for Schoolアプリを開くとフリーズする
iPadミラーリング中のYoutubeやNHK for Schoolアプリ利用は不可となります。制約事項とさせていただいております。
ブラウザ版をご利用ください。 -
No.83MBの画面転送ボタンを押しても待受画面が起動しない
30秒お待ちいただき、再度「iPad画面転送」を選択してください。
改善が見られない場合、MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動をお試しください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.84映像は問題ないが、音声が出ない
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.85画面転送の後優先/先優先を変更したい
後優先:画面転送中に後からの端末接続を有効にします。
先優先:画面転送中に後からの端末接続を拒否します。
弊社サポート窓口までお問い合わせください。変更に必要なプログラムと手順をご提供いたします。
※ご提供は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。 -
No.86画面転送アプリや画面ミラーリングリストに表示されるMB名称を変更したい
MB設定の「端末情報」から、「端末名」を変更してください。
端末名に全角文字を使用する場合は、MBにUSBマウスを接続して、画面に表示されるソフトウェアキーボードより変更してください。
【機能】その他ミラーリング
-
No.87ChromeOS Flex端末で画面転送アプリを利用したい
ChromeOS Flex端末では画面転送アプリをご利用いただけません。
-
No.88Android端末で画面転送アプリを利用したい
Android端末では画面転送アプリをご利用いただけません。
【機能】教材コンテンツ
-
No.89編集PC上の「教材コンテンツ」のショートカットを選択しても、エラーとなり開けない
編集PCが配信サーバと通信できていない可能性があります。
編集PCが校内LANに接続しているか?、配信サーバが校内LANに接続しているか?電源が入っているか?を確認してください。
また、配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。 -
No.90編集PC上の「教材コンテンツ」内のファイルを削除しても、復活する
配信サーバを再起動して、改善するか(復活しないか)試してください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。 -
No.91教室(MB)側で「教材コンテンツ」を選択しても、エラーとなり開けない
以下を確認もしくはお試しください。
①他の教室(MB)でも開けない場合は、配信サーバが校内LANに接続しているか?電源が入っているか?を確認してください。
また、配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
手順についてはユーザーズガイド内の「配信サーバの起動と停止」をご覧ください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。 -
No.92教室(MB)側で再生したコンテンツがカクカクしたり止まる、音声が途切れる
MBを無線LANで利用している場合、無線の電波強度不足である可能性があります。MB設定の「診断ツール」から「詳細情報」を選択して、「無線電波強度」が目安として-40dBm~-60dBmであることを確認してください。-61dBm~-100dBmの場合は電波強度が低く、無線LANネットワークの見直しが必要な可能性があります。
上記手順で解決しない場合は、以下をお試しください。
該当コンテンツの画質(ビットレート)が高すぎて、ネットワークが逼迫している可能性がある為、動画編集ソフトなどを使用して、画質(ビットレート)を現在より半分ほどに下げてください。 -
No.93教室(MB)側で映像は問題ないが、音声が出ない
MBもしくは大型提示装置(本体もしくはHDMIケーブル)のいずれかに問題がある可能性があります。大型提示装置に音量が上がっていても、MBの音量がゼロの場合は音声が出ません。リモコンに音量+-ボタンがありますので、MBの音量を調節してください。
MBの音量調節に問題が無い場合、MB本体のみを正常に利用できている教室に持っていき、接続して、問題がどちらにあるのか切り分けてください。
【複数の教室で発生の場合】
該当コンテンツとMBの相性が合わない可能性がある為、動画編集ソフトなどを使用して、該当コンテンツをファイル変換(再エンコード)してください。
※特にAVCHD方式(拡張子mts)で録画されたファイルはMBで音声が出ませんので、動画編集ソフトでmp4などにファイル変換してください。→ MB故障の場合はNo10をご覧ください。
-
No.94教室(MB)側で特定のコンテンツ自体が見当たらない
MBが対応していない拡張子のコンテンツはMBに表示されません。
詳しくはユーザーズガイド内の「再生可能な教材コンテンツの種類」をご覧ください。
※主にOffice2003までの基本保存形式であったdoc、xls、pptには対応していません。それぞれパソコンにてdocx、xlsx、pptxに変換する必要があります。→ PID-STB-B01(MB2)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。
→ PID-STB-C01(MB3)をお使いの場合、こちらのユーザーズガイドをご覧ください。 -
No.95教室(MB)側でパワーポイントの改行が崩れる、フォントが変わる
MBに内蔵されているフォントは60種類となり、それ以外のフォントが使用されていると、近しいフォントに自動変換される為、改行崩れが起きることがあります。
詳しくは別紙「みらスク_別紙_MBフォント一覧」をご覧ください。
また、内蔵フォント以外でも、以下の方法でパワーポイントファイル自体にフォントを埋め込むことで、パソコン上と同じフォントが表示される場合があります。(この方法で表示されない場合は、別のフォントをご使用ください)
【ファイルにフォントを埋め込む手順】
パソコンで該当ファイルをパワーポイントで開いて、[ファイル]→[オプション]→[保存]から「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックを入れて保存します。 -
No.96教室(MB)側でパワーポイントの特定のスライドで再生が止まる
外部URL画像が使用されていると、その前のスライドで再生が止まります。
外部URL画像は使用しないでください。
外部URL画像の使用有無の確認方法ですが、使用している場合、パソコンで該当ファイルをパワーポイントで開くと、画面上部に「セキュリティの警告 外部の画像への参照がブロックされました」が表示されます。
【機能】インターネット
-
No.97教室(MB)側で「インターネット」を選択しても、エラーとなり開けない
以下を確認もしくはお試しください。
①他の教室(MB)でも開けない場合は、配信サーバが校内LANに接続しているか?電源が入っているか?を確認してください。
②MBが正しく校内LANに接続されているか確認してください。 -
No.98教室(MB)側で「インターネット」を選択しても、インターネットは開くが、「証明書エラー」が表示される
前提としてインターネット接続にセキュリティ証明書が必要な環境では、あらかじめお客様がお持ちのセキュリティ証明書をMBにインストールしておく必要があります。
また、MB設定の「日付と時刻」から、「日付設定」および「時刻設定」が現在時刻とズレていないか確認して、ズレている場合は、MBから電源ケーブルを一度抜き差ししての再起動をお試しください。また、MBの「日付と時刻」の「日付と時刻の自動設定」がONになっているか確認してください。
それでも状況が変わらなければ、MBのNTPサーバーアドレスに設定している、サーバー自体の時刻がズレていないかご確認ください。
※MBのNTPサーバーアドレスには配信サーバが設定されているケースが多くなっております。
配信サーバの時刻は、お客様環境内のNTPサーバや外部の公開NTPサーバと時刻同期をする設定になっているケースが多いですが、インターネット接続不可の環境にてご利用などで、NTPサーバとの時刻同期が不可の場合、以下の手順にて定期的に時刻設定を行う必要があります。
【AlmaLinuxもしくはCentOS7系 配信サーバをお使いのお客様】
(1)時刻設定ファイル(dateSetting.sh)をメモ帳で開き、2行目の日時部分のみ、「サーバー修正プログラム」を実行(適用)する時刻に編集します。
(2)編集PCから管理画面(http://vodserver:8090/)を開き、管理者ユーザーでログインを行い、「サーバー修正プログラム」からdateSetting.shを適用します。
【CentOS6系 配信サーバをお使いのお客様】
配信サーバにrootユーザーでログインを行い、以下のコマンドを実行します。
例:現在時刻が2024年9月4日14時25分の場合
コマンド:date -s ""09/04 14:25 2024"" -
No.99NHK for School内の動画を選択しても、ローディングのまま、再生ページに遷移しない
以下をお試しください。
①メディアボックスリモコンの「表示切替」ボタンを押してください。
→ これによりWebサイトの再読み込みが走り、動画選択画面に戻ります。
②メディアボックスリモコンの「ホーム」ボタンを押してください。
→ これによりホーム画面に戻りますので、再度NHK for School動画番組選択を行います。
※①の方が短時間で再度の動画再生を試せると存じます。まず①をお試しください。 -
No.100ブラウザ検索する時にソフトウェアキーボードが消える
ソフトウェアキーボードが消える事象は制約事項とさせていただいております。
ブラウザ利用時はリモコンでは無く、USBマウス等をご利用ください。 -
No.101特定のWebサイトでのみ「証明書エラー」が表示される
(MB2の場合)Let's Encrypt証明書を使用しているWebサイトで発生する場合があります。
r46以降のファームウェア更新により改善されます。 -
No.102MBブラウザでWebサイトにAppleアカウント、Googleアカウント、Microsoftアカウントを用いてログインしたい
MBブラウザはシングルサインオンに対応しておりません。
WebサイトのID、パスワードを入力してログインしてください。 -
No.103URLショートカットからMBブラウザでYouTube、NHK for Schoolサイトを起動したとき、全画面再生が自動開始しない
サイト運用変更により自動再生開始しなくなる場合があります。
最新のファームウェアでMBブラウザを更新することにより改善される場合があります。 -
No.104MBブラウザで特定のWebサイト、デジタル教科書が表示されない(白画面)
古いMBブラウザにおいて(JavaScriptエラー等により)一部のコンテンツが正しく表示されない場合があります。
最新のファームウェアでMBブラウザを更新することにより改善される場合があります。
【機能】授業支援
-
No.105タブレットやPCのアプリから授業支援にログインできない
配信サーバを再起動して、改善するか試してください。
※配信サーバをシャットダウン後、配信サーバから一旦ケーブルを全て抜き、30秒以上待ってから、再度ケーブルを接続して、配信サーバを起動してください。 -
No.106みらいエクスプローラーでログインすると「有効期限が切れてます」とエラーになる
小型配信サーバの時計用電池が電池切れを起こした可能性がございます。
弊社サポート窓口までお問い合わせください。問題解決のお約束は出来かねますが、有償にてセンドバックでの電池交換を実施させていただきます。
※ご対応は保守サポート契約中のお客様のみとさせていただきます。
※費用については別途お見積りいたします。
各種ダウンロード
ソフトウェア・資料は以下よりダウンロードできます。
一部のファイルのご利用には、ユーザー名やパスワード情報の入力が必要となります。
ご不明な場合は、こちらまでお問い合わせください。