ELECTRONIC-BOARD
電子黒板
電子黒板の特徴をタイプ別に比較紹介
電子黒板の導入検討におすすめ
みらスクと相性がよい
電子黒板をラインナップ
メディアボックスと電子黒板をセットで使用すれば、ノートPCでは実現できない授業が可能。授業前の準備や時間のかかる板書は必要なし、先生の負荷なく生徒の”わかった”を引き出すことができます。商品・機種の特長や仕様、サービス内容を比較・検討の上、御校の環境に合わせてお選びください。
タッチディスプレイ型
すばやい起動と移動可能(可搬スタンドの場合)、そしてメンテナンスが楽な点がタッチディスプレイの魅力。
2008年に一斉導入されたデジタルテレビも10年以上が経過し、リプレースをご検討されるケースが増えています。
画面サイズも65型以上への大型化、そして電子黒板化が進んでいます。
2K画質から4K画質への移行も加速しつつあり、鮮明な画像でわかりやすい授業が実現します。
BRAVIA [ソニー]
明るく鮮明!本物の色・形を魅せる4K電子黒板
サイズバリエーション | 43V型、49V型、55V型、65V型、75V型、85V型 |
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周辺機器 | タッチパネル、昇降式スタンド、壁掛け金具、天吊り金具 |
特徴 | ・あらゆる映像を超解像処理した上で、4K映像に変換する「4Kアップコンバート」搭載 ・視野角が広く、教室の後方や端など、どの位置からでも見やすい ・群を抜いた驚きの明るさ・自動電源ON・OFF切り替えで手間いらず ・みらスクとセットなら設定いらずでタッチ操作が可能 ※別途タッチパネルが必要となります。 |
ホームページ | 教育/学校用大型提示装置 |
製品説明動画 | 法人向け4Kブラビア:大型提示装置のご紹介 |
みらスクとの電源連動 | 対応 |
BIGPAD [SHARP]
ディスプレイ型電子黒板を牽引する多機能モデル
サイズバリエーション | 60V型、70V型、80V型 ※みらスクとの電源連動動作検証済みは、70V型のみになります。 |
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周辺機器 | スタンド、壁掛け金具、タッチペン、ワイヤレスボード |
特徴 | ・小さな文字もスラスラ書ける専用ペン同梱! ・様々なシーンで活用できる豊富なアプリケーションが内蔵! ・みらスクとセットなら設定いらずでタッチ操作ができる! |
ホームページ | 学校向け電子黒板「BIG PAD Campus」 |
みらスクとの電源連動 | 対応 |
レグザキャンバス [TVS REGZA]
ICT環境に最適!一斉学習に最適な大型提示装置
サイズバリエーション | 65型、55型 |
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周辺機器 | 推奨スタンド ハヤミ工産製 PH-B817 |
特徴 | ・デジタル教科書・教材を簡単に大画面で共有!子供たちの興味 ・関心を引き出し、理解を深めます。 ・特別なアプリは不要 手軽に導入・ホワイトボード同様の書き心地と簡単操作 ・みらスクとセットなら設定いらずでタッチ操作が可能 |
UBシリーズ [Newline]
世界で活躍する電子黒板が日本上陸!
サイズバリエーション | 65V型、75V型 |
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周辺機器 | スタンド、壁掛け金具 |
特徴 | ・映像の粗さが目立たない4K高画質! ・大出力スピーカー搭載だから音が鮮やか! ・ワンタッチでホワイトボードを起動して、書き込みができる! ・書画カメラなどの外部機器もタッチコントロールが可能 |
ホームページ | https://www.forcemedia.co.jp/newline/touch-screen/UB-series |
RP04シリーズ [BenQ]
グローバル教育で選ばれているGoogle認証の電子黒板
サイズバリエーション | 65V型、75V型、85V型 |
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周辺機器 | スタンド、壁掛け金具、タッチペン |
特徴 | Google EDLA 認証のAndroid OSを搭載し、Googleの様々なアプリやサービスが利用可能 ・Google Workspace/Google Workspace for Educationが電子黒板単体で利用できる! ・Google Playストアが使え、柔軟なカスタマイズを実現 ・電子黒板で業界初となるEyesafe(r) 2.0 認証のブルーライトカットを搭載。抗菌設計で健康にも配慮 ・ICT管理者向けの管理機能も搭載 |
ホームページ | https://www.benq.com/ja-jp/education/benq-board-interactive-displays.html |
プロジェクター型
投写画面サイズの幅が広くて、教材をより大きく映し出せる。
壁掛や天吊りで場所をとらず圧迫感を感じないのがプロジェクターの魅力。
ランプ交換型からLEDやレーザー光源を採用したモデルへの進化を遂げ、
明るくて、起動/消灯時間の大幅短縮など授業用途にうれしい改良が加えられています。
MP-TW4011J [マクセル]
軽量!リモコンでフォーカス調整できる
レーザー光源プロジェクター
周辺機器 | 壁掛け金具、タッチペン、インターフェーススイッチャー |
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特徴 | ・起動がはやいから電源ONですぐに使える! ・明るい場所でもクリア高鮮明! ・ランプ交換不要のレーザー光源! ・フォーカス調整などをリモコンで簡単設定! ・使い方様々、ペンツール内蔵! ※みらいスクールステーションのペンツールもご利用いただけます。 |
ホームページ | https://proj.maxell.co.jp/lineup/mp-tw4011j/index.html |
SP-UW360iR [サカワ]
軽量!ワイドな黒板をワイドにフル活用する
独自性を追及したモデル
周辺機器 | 壁掛け金具、タッチペン、インターフェースボックス |
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特徴 | ・細かな情報も鮮明に表示できる高解像度! ・プロジェクターだから大きく表示できる! ・2種類のペンで、小さい文字もスラスラ書ける! ・ランプ交換不要のレーザー光源! ・使い方様々、ペンツール内蔵! ※みらいスクールステーションのペンツールもご利用いただけます。 |
ホームページ | https://www.epson.jp/products/bizprojector/eb710ut/ |
ユニット型
電子黒板機能を持たないデジタルテレビやプロジェクターでも、取付けるだけで電子黒板化できる優れもの。
なんといっても「既存テレビやプロジェクターを有効活用できる」点が最大の魅力。
電子黒板を購入する前のステップとして選択される方も多く、電子黒板の有効性を検証するには十分な操作感や再現性を持っています。
デジタルテレビの画面を保護するフィルムやパネルをオプションで追加し、一緒に設置することが多いようです。
CRB-2 [エルモ社]
65型までの既存テレビが電子黒板に早変わり
周辺機器 | センサー、タッチペン、ワイヤレスアダプタ、取付板 |
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特徴 | ・65型までの既存のテレビやモニターをタッチパネル化 ・テレビだけでなくプロジェクターにも取付けられる ・設定はたったの4点タッチキャリブレーションのみ ※みらいスクールステーションのペンツールもご利用いただけます。 |
ホームページ | https://www.elmo.co.jp/product/board/xsync/ |
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COLUMN
電子黒板関連の教育ICTコラム
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大型提示装置をデジタルサイネージ化!学校内の情報連絡を効率化する方法
2022年10月25日
学校のICT環境は、ここ数年で格段に変化を遂げました。GIGAスクール構想により、1人1台タブレット端末や高速ネットワーク環境が整備され、「学び」そのものが大きく変化しています。しかし、学校内での情報連絡方法はいかがでしょうか。このコラムでは、学校内の大型提示装置を電子掲示板(デジタルサイネージ)として活用して、学校内の情報連絡を効率化する方法をご紹介します。
- GIGAスクール
- 教育ICT
- 校内放送設備
- 電子黒板
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電子黒板とはどんなもの?できることやメリットを紹介
2019年8月30日
日本教育情報化振興会が全国自治体の教育委員会を対象に行ったアンケート(平成30年6月)によると、電子黒板機能を持つ大型提示装置を導入している小学校・中学校の割合は29%となっており、決して教育のICT化が好調に進んでいるとは言えません。しかしながら、実際に「電子黒板やプロジェクタ等の大型提示装置、デジタル教材」を導入し、授業で使用している小中学校に聞くと、実に85%もの学校が「よりわかる授業を実施できるようになった」と回答しています。
ICT環境の整備になかなか乗り出せない学校が少なくない一方で、これらに積極的な学校では着実にICT教育による効果が出始めているのです。
今回はICT機器の中でも電子黒板に焦点を当て、どのように授業に寄与する可能性があるのか、いざ導入を考えた時、何を基準に選ぶべきかなどについて考えてみたいと思います。- 電子黒板
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電子黒板のメリットと普及における課題
2019年6月19日
政府が推進する「教育のIT化に向けた環境整備4か年計画」以降、各教室には電子黒板とノートパソコンが配備され、ICT環境の整備とともに活用の動きは進んできました。2020(令和2)年に向けては、一人1台のタブレット端末所持が当たり前となり、デジタル教科書やデジタル教材の普及と合わせ、電子黒板中心の授業風景がめずらしくなくなるでしょう。とはいえ実際には、2018年現在で普通教室の電子黒板整備率が26.8% と、その普及率は期待されていたほど芳しくありません。
加えて現場で授業を行う先生に聞くと、学校に電子黒板が配備されているものの、未だ十分に活用できていないという声も少なくありません。特にICT機器に対して苦手意識の高い先生の中には、「使いこなす自信がない」「トラブル対応が不安」「使い慣れた黒板で十分」といった意見もあるようです。- 電子黒板