CASE
活用事例
京都産業大学附属中学校・高等学校(京都府)
さまざまな授業で、さまざまな先生が毎日活用する教育ICT
- 学校放送
- 電子掲示板
- プロジェクター
- プロジェクター型電子黒板
社会に貢献できる人間力を育む教育”を実践する京都産業大学附属中学校・高等学校。学校のICT環境の整備を検討した結果、「みらいスクールステーション」が選ばれた。導入した直後から多くの教室でICTを活用した授業が日常的に実践されるようになったという。その利用率の高さに導入担当者も想定外の喜びを口にする。「みらいスクールステーション」の活用状況や選定の決め手についてお話を伺った。
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情報配信と授業に活用
校舎に入ってすぐ目につくのが、エントランスに設置された大型モニターだ。ここから、生徒や職員、来校者への情報掲示板として、動画や静止画による視覚的な情報が順に切り替わるデジタルサイネージの仕組みで利用されている。「みらスク」は、情報配信から授業まで同じシステムで対応するソリューションだ。教育ICT専用端末「メディアボックス」を大型提示装置につないで常設する。教員室、各教室それぞれの大型提示装置に向けて、様々な情報の配信をしたり、教室ではデジタル教材を表示する端末として活用されている。
殆どの教室でICT活用授業
始業のチャイムが鳴り、廊下を歩くと殆どの教室で電子黒板機能付きプロジェクターとメディアボックスの組み合わせのICTを活用した授業が行われていた。試験問題や配布プリントのPDFデータを大きく提示して、書き込みを行いながら授業を進行するスタイルが最も多く目についた。また、アニメーション付パワーポイントファイルを用いる先生もいらっしゃった。メディアボックスは、様々な形式のデジタル教材を提示できるが、たった3秒の起動時間と家電感覚で使える専用リモコンにより、ICT機器の利用率が高い状況を生み出している。
さまざまな授業で、
さまざまな先生が 毎日活用する教育ICT
お客様の声
利用率の高さに驚きました。
ICT環境の整備にあたり、ノートパソコンにするか、メディアボックスにするかを検討しました。私たち教員は、10分間の休憩時間で教室間を移動し、教材準備まで終わらせる必要があるので、非常にスピーディーに、準備・片付けができる点と、これまでにICTを使ってこなかった先生でも簡単に取り組めるハードルの低さの観点を重視しました。パソコンだとどうしても管理面・授業準備・授業の後片付けに時間がかかってしまうことがあり、「みらスク」を選びました。実際にみらスクを導入して先生たちがすぐに使ってくれるのかが危惧されました。しかし、導入の直前から教材をデジタル化する先生が見え始め、導入後一週間が経過する頃には、多くの教室で活用があったことにはとても驚きました。課外活動にもみらスクを活用しています。文化祭や演劇などの出し物、クラブ活動などの風景をビデオカメラで撮影し各クラスで見ることができるようになりました。例えば、バスケットボール部では分析や意見の出し合い、練習メニューの組み立てなどで活用しています。教育ICTは、生徒達が主体的・協調的に自ら学んでいく姿勢を身に着けるために必要です。今後は、タブレット整備も進め、生徒が学習した成果をアウトプットする機器としても、みらスクを活用していきたいと考えています。
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