ELECTRONIC-BOARD
教材提示と書き込みがスムーズに。
電子黒板や大型提示装置がもっと使いやすくなる。
電子黒板や大型提示装置をPCレスにする教育ICT専用端末
先生にも指導者用端末が配布され、
ICTを活用した授業ができる環境が整ったものの、
結局、先生の負担が
増える一方に
- 授業のたびに指導者用端末を持ち運んで電子黒板につなぐのが大変
- タブレット端末の画面を電子黒板に投影したものの、
タブレット端末は小さくて書き込みには不向き - 電子黒板に指導者用端末の画面を表示すると画面の表示切替が多くなる
この状況を、みらいスクールステーションが解決します
みらいスクールステーションと電子黒板やテレビ等の大型提示装置を組み合わせると、「PCレスの電子黒板システム」が完成。
ディスプレイ型、プロジェクター型、ユニット型の電子黒板だけでなく、電子黒板機能を持たない大型提示装置(テレビ・プロジェクター等)
に接続することも可能で、板書時間の削減など先生方の負担軽減を支援します。
- みらスクが指導者用端末の代わりになって
デジタル教科書などのさまざまな教材を表示 - みらスク×電子黒板なら
大きく表示して書き込みがしやすい - 電子黒板との組み合わせによって
表示した教材などに書き込みが可能 - 指導者用端末とメディアボックスを
使い分けることで効率化ができる
パソコンやタブレット端末に代わる
電子黒板連携パックです
大型提示装置の1つとして電子黒板は、小学校、中学校、高等学校などの教育機関だけでなく企業やさまざまな施設に導入されています。
みらいスクールステーションのメディアボックスと電子黒板を組み合わせると、「PCレスの電子黒板システム」が完成。
ディスプレイ型、プロジェクター型、ユニット型の電子黒板に対応します。既存の黒板やタブレット、書画カメラ(実物投影機)、大判プリントなどに加えて表現の幅が広がり、日々の授業を効果的にサポートする教具になります。
授業に役立つ電子黒板のメリット
イメージに加えて音声でも伝える電子黒板は、
チョークで書き込む黒板や、マーカーで書き込むホワイトボードにはない視覚的で聴覚にも伝わるわかりやすさと、
映像や文字のデータ化機能で授業の可能性を広げます。
板書の場合に比べ、授業効率も格段にアップします。
-
伝えたいことを
的確に伝えられます電子黒板に教材データを拡大表示し、その上に書き込みをすることで、“わかる”授業をスムーズに進められます。情報を視覚的に表現することができるようになり、授業内容を児童生徒に的確に伝えられます。
-
書き込み画面を保存して
あとで呼び出せます投影画面の切り替えや書き込みの消去もワンタッチで操作が可能です。消したら終わりではなく、手書きした画面を画像データに保存し、いつでも呼び出すことができます。
-
板書にかける
時間を省けます教材データを電子黒板に投写することにより、板書にかかる時間が削減でき、授業の効率化を支援します。短縮した時間を別の学習に充てることができるようになり、学習効果の向上も期待ができます。
メディアボックスで、
大型提示装置や電子黒板を日常使い。
教室にメディアボックスが一台あれば、ノートパソコンやタブレット端末などの周辺機器不要で電子黒板の使用頻度が上がります。
なぜなら、メディアボックスは起動がすばやく、操作が簡単だから。
パソコンのドライバやソフトウェアやアプリケーションのインストール、コンピュータ入力、マウスでの操作も必要ありません。
メディアボックスに内蔵されているペンツール機能と、
ChromebookやiPadやWindowsタブレット端末を無線で画面ミラーリングする標準機能も併用すれば、
スムーズにICTを活用した授業が実現できます。
*ペンツール機能は、電子黒板メーカーのものをご利用いただくなど、選択が可能です。
機能紹介動画
1
あらゆるメーカーの
電子黒板に対応
みらスクは、電子黒板にHDMIとUSBを接続するだけで連携が実現します。
さらにディスプレイ型、プロジェクター型、ユニット型の電子黒板に対応。
あらゆるメーカーの電子黒板に対応しています。
教室に設置したメディアボックスを電子黒板に接続すれば、ノートパソコンを電子黒板用に教室に常設したり
持ち運ぶ手間が不要になり、電子黒板周辺の機器の数や配線ケーブルもスッキリします。
さらにメディアボックスと電子黒板の電源は連動します。
導入予算や設置環境に応じて、さまざまな種類のメーカーが提供する電子黒板と連携します。
2
書き込みも自由自在
みらスクは、
他メーカーのプロジェクターや
電子黒板と連携して
活用することができます
みらいスクールステーションの電子黒板連携パックは、あらゆる種類の電子黒板に対応。
メディアボックスとともに設置するだけですばやく起動し、ノートPCと同等の機器に変身します。
用途は教育機関での活用のみならず、オフィスの会議室など業務用としても利用されています。
電子黒板を導入する際には、メディアボックスとの連携がおすすめです。
*電源連動には、国内メーカー製で「ブラビアリンク」「レグザリンク」「ファミリンク」「ビエラリンク」対応のテレビ、
またはPJLink対応のプロジェクターが必須となります。
*動作検証メーカーは、お問い合わせに応じて、随時対応していきます。
タッチディスプレイ型
デジタルテレビやディスプレイに電子黒板機能が付加された一体型タイプです。専用のペンを必要とせず、画面上に手や指で直接タッチ操作が可能です。
“タッチ連動”動作検証済
メーカー型番
・ソニー製 4Kブラビア電子黒板 [BZ35F/BZシリーズ]
・SHARP製75型電子黒板 [BIG PAD:PN-L751H]
・SHARP製70型電子黒板 [BIG PAD:PN-C703C]
・SHARP製65型電子黒板 [BIG PAD:PN-L651H]
・SHARP製40型電子黒板 [BIG PAD:PN-L401C]
・リコー製 65インチ インタラクティブホワイトボード [D6510]
・リコー製 65インチ インタラクティブホワイトボード [D6520]
・TVS REGZA製 65型液晶レグザキャンバス(電子黒板) [TD-E654TS、TD-E655TS/TD-E555TS]
・パナソニック製65型タッチスクリーン付き液晶ディスプレイ [BF1 TH65BF1J]
・ガイアエデュケーション製ディスプレイ型電子黒板65型 [Mimio ProColor 651H]
・内田洋行 SMART Board 7075
・Newline製 UBシリーズ [UB65,UB75]
・BenQ製 RP02シリーズ [65型,75型,86型]
“電源連動”動作検証済
メーカー型番
・ソニー製 4Kブラビア電子黒板 [BZ35F/BZシリーズ]
・ソニー製 4Kブラビア電子黒板 [BZ55F/BZシリーズ]
・SHARP製70型電子黒板 [BIG PAD:PN-C703C]
*上記以外のメーカー・型番機種については、 電源連動が出来ない可能性がありますので、 お問い合わせください。
プロジェクター型
超短焦点プロジェクターに電子黒板機能が内蔵されたタイプです。専用のペンでタッチ操作を行えます。壁面固定や自立スタンド、マグレットスクリーンなどと一緒に導入設置されます。
“タッチ連動”動作検証済
メーカー型番
・マクセル(日立)製プロジェクター [CP-TW3005J]
・マクセル(日立)製プロジェクター [CP-TW3506J]
・EPSON製プロジェクター [EB-1460UT]
・EPSON製プロジェクター [EB-685WT]
“電源連動”動作検証済
メーカー型番
・マクセル(日立)製プロジェクター [CP-TW3005J]
・マクセル(日立)製プロジェクター [CP-TW3506J]
・EPSON製プロジェクター [EB-1460UT]
・EPSON製プロジェクター [EB-685WT]
ユニット型
テレビモニターやプロジェクター画面を投影する黒板やスクリーンに専用のユニットを設置するタイプです。専用のペンでタッチ操作します。学校や教育現場、会議室などにあるデジタルテレビを電子黒板として有効に活用できます。
“タッチ連動”動作検証済
メーカー型番
・エルモ社製ユニット型電子黒板 つたエルモん [CRB-1]
・エルモ社製ユニット型電子黒板 つたエルモん [CRB-2]
・アイ・オー・データ社製ユニット型電子黒板 てれたっち [DA-TOUCH]
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COLUMN
電子黒板関連の教育ICTコラム
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大型提示装置をデジタルサイネージ化!学校内の情報連絡を効率化する方法
2022年10月25日
学校のICT環境は、ここ数年で格段に変化を遂げました。GIGAスクール構想により、1人1台タブレット端末や高速ネットワーク環境が整備され、「学び」そのものが大きく変化しています。しかし、学校内での情報連絡方法はいかがでしょうか。このコラムでは、学校内の大型提示装置を電子掲示板(デジタルサイネージ)として活用して、学校内の情報連絡を効率化する方法をご紹介します。
- GIGAスクール
- 教育ICT
- 校内放送設備
- 電子黒板
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電子黒板とはどんなもの?できることやメリットを紹介
2019年8月30日
日本教育情報化振興会が全国自治体の教育委員会を対象に行ったアンケート(平成30年6月)によると、電子黒板機能を持つ大型提示装置を導入している小学校・中学校の割合は29%となっており、決して教育のICT化が好調に進んでいるとは言えません。しかしながら、実際に「電子黒板やプロジェクタ等の大型提示装置、デジタル教材」を導入し、授業で使用している小中学校に聞くと、実に85%もの学校が「よりわかる授業を実施できるようになった」と回答しています。
ICT環境の整備になかなか乗り出せない学校が少なくない一方で、これらに積極的な学校では着実にICT教育による効果が出始めているのです。
今回はICT機器の中でも電子黒板に焦点を当て、どのように授業に寄与する可能性があるのか、いざ導入を考えた時、何を基準に選ぶべきかなどについて考えてみたいと思います。- 電子黒板
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電子黒板のメリットと普及における課題
2019年6月19日
政府が推進する「教育のIT化に向けた環境整備4か年計画」以降、各教室には電子黒板とノートパソコンが配備され、ICT環境の整備とともに活用の動きは進んできました。2020(令和2)年に向けては、一人1台のタブレット端末所持が当たり前となり、デジタル教科書やデジタル教材の普及と合わせ、電子黒板中心の授業風景がめずらしくなくなるでしょう。とはいえ実際には、2018年現在で普通教室の電子黒板整備率が26.8% と、その普及率は期待されていたほど芳しくありません。
加えて現場で授業を行う先生に聞くと、学校に電子黒板が配備されているものの、未だ十分に活用できていないという声も少なくありません。特にICT機器に対して苦手意識の高い先生の中には、「使いこなす自信がない」「トラブル対応が不安」「使い慣れた黒板で十分」といった意見もあるようです。- 電子黒板